広がり空間の風

PAC住宅の特徴

湿気・温度差・風通し・シックハウス…。あなたの家はこれらの問題を抱えていませんか?

このような問題を工法と間取りで解消する家、それがPAC住宅です。

例えば湿気窓の結露や押入れの中でカビでお困りではありませんか。靴箱や布団棚に湿気取り剤が必須という方、建物の建て方で解決できます。

2つの風通し中廊下などで部屋と部屋の風通しが遮られたり、床下空間や内壁空洞など見えない空間の風通しがないと湿気がこもりやすく、建物の寿命を縮めることにもつながります。

家の温度差暖房された部屋から一歩廊下などに出ると、ブルっとするほど寒かったりしませんか。この温度差は健康にも影響します。

家族とのふれあいPAC住宅が提唱する「広がり空間」の間取りは、風通しと日当り、家族のふれあいを生み出します。

シックハウスアレルギー体質や過敏体質の方にとって、建材に含まれる化学物質がその病状を悪化させることも。原因となりそうなものは極力使わない、そしてそれが自然に抜けていく建て方がここにあります。

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PAC住宅が提唱する「広がり空間」の間取りは、風通し・日当り・家族のふれあいを生みます

今、多くの住まいにおける間取りの問題点は、中廊下の存在です。中廊下は、日差しや風通しを分断し室内の湿気を抜けにくくするばかりでなく、家族の自然なふれあい=家族の心の風通しも少なくしてしまいます。PAC住宅の間取りは、そんな中廊下のない“広がり空間”の間取り。光と風を建物の隅々まで通し、むやみに個室化しないことで家族のふれあいも自然に増えるプランニングです。ここでPAC住宅の“広がり空間”の大原則をご紹介します。それは、玄関の空間を仕切る、家族空間を一つながりとして一体につくる、吹き抜けは家族空間の中に設ける、子供部屋は個室としてつくらない、お年寄りの部屋は家族空間の側につくる、引き戸を多用する、というもの。こうした間取りにすることで、平面的かつ立体的な風通しが確保でき、室内の湿気の調整、夏の暑さの追放、冬の暖かさの分配が可能になります。また、PAC工法があって初めて“広がり空間”が成り立ち、子供が成長して家を離れた後など、便利に使える応用の効く快適間取りでもあります。

1.パッシブソーラーとしての機能

●自然エネルギーを集める

夏 パッシブクーリング
夜間の涼しさを、温度差換気や風力換気で躯体内空間に採りいれる。

冬 パッシブヒーティング
屋根。壁の通気層、開口部等から太陽熱、生活熱を躯体内空間に採りいれる。

●集めた熱を建物全体に分配する

夏 パッシブクーリング
温度差と風力により躯体内空間を床下〜内壁〜小屋空間へと外気を通貨させる。

冬 パッシブヒーティング
温度差により躯体内空間(床下・内壁・小屋などの連通した空間)を自然循環させる。

●熱を必要な時間帯に備えて蓄える

夏 パッシブクーリング
夜間の涼しさを基礎や土間のコンクリートなどに蓄熱させる。

冬 パッシブヒーティング
太陽熱や生活熱を基礎や土間のコンクリートなどに蓄熱させる。

●必要な時間帯に熱を出す

夏 パッシブクーリング
昼間等に、土間などのコンクリートに蓄積された涼しさが放出され躯体内空間を流れる。

冬 パッシブヒーティング
夜間等に、土間などのコンクリートに蓄熱された暖かさが放出され、空気循環される。

2.温度を安定化する機能

●見えない所(躯体内空間)の空気の流れ

夏 パッシブクーリング
躯体内空間を流れる空気が湿気などを外へ放出。

冬 パッシブヒーティング
躯体内空間を暖かい空気が循環し温度が上昇することで相対湿度が低下。

●調湿機能の高い材料を徹底的に使用する

骨太の国産無垢剤による構造材、下地材のPB、ケイ酸カルシウム板、国産無垢の板材、造作材、塗り壁などすべてが湿気を吸収するだけではなく、乾燥し過ぎの時は湿気を放出する調湿機能の高い材料が使用されています。

3.健康で安全な機能

●徹底した健康・安全な材料を使用する

壁紙、接着剤、塗料などは有害化学物質が混入されていないもの、水道はサヤ管ヘッダー工法等、薬剤による防蟻処理や防腐処理は行わない、伝統的な左官材料、漆喰はふのりを使用。

●機械を使わない室内自然換気

室内の換気も機械設備を使用しない自然換気システムですから、換気ファンによる騒音や振動音などによる健康被害もありませんし、災害時などの停電にも影響されません。
※2003.7より機械換気が義務づけられましたが、このシステムのまま、機械換気として建築確認申請できます。

●風通しと躯体内空間の流れ(夏)

躯体内空間と広がり空間の風通しは公表されずに使用されているVOC(揮発性有機化合物)なども抜いてしまうという、万が一の安全装置として働きます。

健康で安全な機能

4.建物を長生きさせる機能

●「流れる空気にふれさせる」の原理を設計施工で徹底尊守

建物内に使用される構造や内装の木材、調湿機能をもつ下地材などが365日24時間、流れる空気にさらされています。その結果、それぞれの材料の寿命を全うできる長寿命の建物となっています。

 
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